Sound and WAY Beyondでは、自由に学習を進めていただけますが、まずは、1日30-60分、
週に5-7日間のペースで、純音、子音、母音、単語の練習することをお勧めします。最初に
聴こえのチェックを行うと、その成績に合ったレベルから練習を開始することができます。
レベルやモジュールは、いつでも変更できますので、ご自身のペースで学習することができ
ます。
画面: 画面を鮮明に表示するために、画面の解像度は1024 x 768 ピクセル以上に設定してください。画面の解像度を設定するには、「スタート」メニュー > コントロールパネル > 画面、または、デスクトップ上で右クリックしてプロパティを開き、設定タブで、画面の解像度のつまみを左右に移動させます。 Sound and WAY Beyondの音声を聴く: Sound and WAY Beyondの音声を聴くには、コンピュータのスピーカ、またはコクレア社製TV/HiFi 接続ケーブルを使用してください。コンピュータのスピーカを使用する場合は特に、静かな場所で聴くよう心がけてください。コンピュータのスピーカで音声を聴く:コンピュータのスピーカを使用するときは、聴きやすい音量に設定してください。トーン調整が可能な場合は、フラットにします。日常生活の静かな環境で使用する人工内耳のプログラムで聴いてください。TV/HiFi 接続ケーブルを使用して音声を聴く: TV/HiFi 接続ケーブルを使用すると、コンピュータのサウンドカードと人工内耳のサウンドプロセッサを直接接続することができるため、周囲の騒音に左右されず、学習することができます。お使いのサウンドプロセッサに対応したTV/HiFi 接続ケーブルをお使いください。接続手順: •サウンドプロセッサの電源を切る •TV/HiFi 接続ケーブルの音量を0に設定する•TV/HiFi 接続ケーブルを、コンピュータのサウンドカード出力端子に接続する(出力端子には、通常、ヘッドフォンのマークが付いています)•TV/HiFi 接続ケーブルの反対側を、サウンドプロセッサの外部入力端子に接続する(ケーブルの接続には、アダプタが必要なサウンドプロセッサもあります。ケーブルの接続については、お使いのサウンドプロセッサの•取扱説明書をご参照ください)•日常生活の静かな環境で使用するサウンドプロセッサのプログラムを選択する •コンピュータの音量を最大より少し小さくする(音量は、ツールバーにあるスピーカのアイコンをクリックして、つまみを動かすことで調節できます。コンピュータのキーボードに、音量調整のボタンが付いている場合もあります)。•Sound and WAY Beyondでモジュールを選択し、「プレビュー」をクリックする。画面右下の「音量」アイコンをクリックし、聴きやすい音量になるまで、TV/HiFi 接続ケーブルの音量を少しずつ上げていく 進捗状況を記録する:Sound and WAY Beyondでは、全てのモジュールや練習グループの成績が自動的に記録されます。成績は、セッション名別にまとめられます。成績表を印刷することもできますので、ご自身で進捗状況を確認できます。また、成績表を言語聴覚士の先生に見せて、アドバイスをいただくとよいでしょう。成績表は、練習グループごとの詳細と、全ての練習グループのまとめに分かれています。成績表を印刷するには、セッションを開いて、「印刷」をクリックしてください。Sound and WAY Beyond 印刷ダイアログボックスが開きます。印刷したい項目にチェックを入れて、OKをクリックしてください。 「もっと詳しく」ファイルを印刷すると、Sound WAY and Beyondのテストや練習の過程について、言語聴覚士の先生に相談するときに役立ちます。「もっと詳しく」ボタンをクリックして、ヘルプファイルを開き、左側の一覧からトピックを選んでください。トピックが表示されたら、その上で右クリックすると印刷することができます。